APRIM10 3日目。この日もほぼ1日、Educationのセッションに出席。主なテーマは世界天文年。アジア各国の世界天文年の取組状況が報告されました。どの国も、この機会に天文や宇宙についていろいろ知ってもらおうという感じが見られました。
今日の午後は、西はりま天文台の内藤さんが、西はりま天文台で行っている超新星探索プロジェクトについて発表しました。ちょっとさくらで質問させてもらいましたが、この観測に参加して、超新星を発見すると、発見者の一人になれるそうです。もちろん、子どもでも。その意味で非常に夢があるプロジェクトだと思いました。
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APRIM10、2日目。ほぼ1日、Session8のEducation and Popularizarion of Astronomy(天文教育普及)に出席。合間にSession1 Solar and planetary Physicsを聞きにいく。太陽関係はステパノフさんと柴田一成さんの講演を聴く。天文教育普及の方では、天文教育普及研究会会長の松村さんが、天文教育普及研究会の活動を軸に、日本の天文教育普及の様子をレビュー。ほかに日本人では、高校教員の篠原さんが、Astro-HSに活動報告、ぐんま天文台の橋本さんがぐんま天文台の国際交流・共同研究の話を報告しました。
途中、太陽のセッションから戻ってきたら、出席者の自己紹介が始まっててびっくり。一瞬、あわてました。とりあえず、こんな感じで自己紹介。
My name is K----o Y--i, Ri----- Universeity in Japan.
I am in chirge of science education in university.
My reseach is solar physics, so I am engaged in public outreach activities of solar observations of Hinode.
I have presentation in postar of DVD of Hinode. Please show it.
なんかあやしい英語だらけです。
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今日から8月6日まで、中国の雲南省昆明市で、第10回アジア太平洋地域IAUミーティングが開催される。英語で書くと、the 10th Asian-Pacific Regional IAU Meeting、略してAPRIM10。
今日は初日ということで、Plenary Sessonとして、朝9時から午後6時半は計12本の講演が行われた。日本からは、海部宣男氏が世界天文年の話、常田佐久氏がひのでの観測結果の話をした。
といっても、実はわたしは初日は参加していない。大学の仕事の都合で、今日昆明へと移動した。昆明の空港についたのが夜の11時半という状態でした。よく考えたら、国際会議で海外出張するのは、2002年のようこう10周年の国際会議以来。海外出張は別用で2件あったのですが(はわいー、とか、はんつびるー、とか)。
ところで、APRIMで検索をかけると、どういうわけかこのブログが割と上位に来るらしい。ということは、もしかすると今回も…。読んだ人は大変申し訳ありません。中身の内容で。
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午前は天文台でPAOFITS合宿に参加。今日は、手持ちのプロミネンス噴出の動画から、プロミネンスの上昇速度を求める。するとだいたい125km/sとなりました。昨日はCMEと比べると小さめ。といっても、プロミネンスの上昇速度はとある文献によると数kmから数100kmまでと幅があるらしいので、まあ普通の値かもしれない。この辺はしっかり勉強しなおしておきたい。でも、この教材案からは、割と関心を持たれました。これで「どれくらいの体積のプロミネンスが噴出したか」なんて質問も出る。
午後は大学へ移動。明日の科学実験教室の準備のためだが、特にわたしがすることがないとのこと。それならと、これ幸いに日曜からで帰る国際会議のポスター発表の準備に専念する。いつものことながら、研究内容を英文に直すのがひと苦労。
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今日7/30から8/2まで、天文台三鷹でPAOFITS WGの合宿。一カ所にWGメンバーが集まって、集中して教材開発に励むというもの。初日はてっきり午前からと思ったら、実は午後2時からでした。だったら、と、一度大学に顔を出してきて、それから天文台に移動する。
前から天体膨張速度を比較するような教材ができないかという話があったので、CMEを使って、簡単なものを作ってみる。SOHO衛星のLASCOが観測したCMEのムービーから、画像を2枚セレクトして、プリントアウト。定規を使って、太陽の大きさを計算して。また、CMEの先端部の変位を測定。そして、速度を計算したら秒速650kmという数字になりました。これは視線速度の効果は入れていないが大体の目安になります。あると、ほかのメンバーが、「じゃあ、その速度で地球にやってきたら、どれくらいなるか」というので計算してみたら2.67日ぐらいになりました。単純な計算ですが、太陽で起こる現象を数字的に考察するにはいい教材かもしれない。一応、中高生対象なんですが、大学生の講義でも使えるかも。
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午後からJAXA相模原。研究分担者となっている科研費の研究打合せ。テーマは「科学衛星観測データベース の教育活用」。今回は、一応、各人の進捗報告ということだったのだが、4月以降、何もはかどっていない。かといって、何も報告しないわけにはいかず、行きの電車の中で、報告用のパワーポイントを作成。言い訳がましく、似たような研究が4本走っていることを紹介。しかも、どれもまだ進んでないのが情けない。とりあえず、今月末までの進行目標を報告。ワークシートと授業案作って、ウェブ上で閲覧するのがとりあえずの目標。
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ある講義でのアンケートの回答の一文。
「講義の最初に意味不明に怒鳴る教員がいて、やる気をなくします。」
これ、明らかにわたしのこと。しかし、「意味不明」と来ましたか(笑)。
そりゃ、講義開始早々、私語をやめなかったり、内職の語学のテキスト開いてたり、携帯メールチェックしていなければ、怒鳴ったりしません。この状況を「意味不明」ととらえるのは、この学生は自分以外は全く見えないのか、それとも自分さえよければいいのか、とにかく、直接話を聞いてみないと、真偽は不明。
↓Open.
実は、のっけから大きな声で怒鳴るのは戦略的なものもあります。だって、毎回同じように怒鳴っていたら、学生の方も慣れてしまいますから。それくらいは私でもわかる。実はそこで毎回いろいろ策を弄してます。詳細は企業秘密ということで。
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三鷹の国立天文台でPAONETのひのでデータWGの会合。と言っても、三鷹に来たのは4名。あとはSkype越しに4名。各自の進捗状況を報告して、次回までの宿題を確認しました。
今週はほかに、水曜に相模原で衛星データを使った教材開発の共同研究の打合せ。木曜金曜が三鷹でPAOFITSの合宿。と、軒並み共同研究がらみの打合せや用事が入っている。しかし、今月に入って、成績処理に追われていたため、全く研究がはかどってない。あと、国際鍵のポスター発表の準備もあるのに。もう大わらわ。
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昼間の用事のあと、夕方職場に出かけて、レポート等の採点作業。ようやく終わることができました。今月はなんかひたすら採点とか成績評価に追われていたような感じ。まだ会議で成績判定とかあるけど、これでようやく解放される。
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朝日小学生新聞に掲載されたわたしの太陽関係の記事を見て、都内の私立中学に通う中学3年生が、わたしのところに、太陽のことをいろいろ聞きにやってきました。なんかめちゃくちゃうれしいです。
太陽をテーマに卒業論文にしたいとのこと。かなり気合いが入って、事前に電話をくれたり、担任の先生から依頼状が届いたりしました。かなり熱心だったので、大学の講義で使ったパワーポイントを見せながら、彼が知りたがっていることにいろいろ答えました。気分としては2時間、個人教授をした気分。どんな卒論になるのか非常に楽しみです。
(おまけ)この中学生の熱心な様子を見て、大学生たちが「この真面目さは何?」と感心してました。をひをひ。
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「で、行くの?」と、事務の方と学部長に聞かれてしまいました。昨日、中国の雲南省昆明市で起きた、バス爆発テロを受けてのこと。8月の頭に海外出張で中国に出かける。国際シンポジウムのためだが。その開催場所が雲南省昆明市。一応、政府筋では渡航を控えるようにというお達しが出ているらしい。で、職場の方はというと「行くな!」ではなく「行くの?」なので、とりあえず行く予定。
こういう場合、大体主催者から何かアナウンスがあるものだが、そういうのは全くなし。ホームページにも何も載ってない。国内からも特にレスポンスはなく、中国滞在中の研究者から、中国での様子がレポートされたくらい。でも、セキュリティはかなり厳しいでしょう。
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オーロラを卒業研究のテーマにしているという4年生が突然現れる。IDLを使ってデータ解析をしているらしい。「IDLのことは、矢※さんが詳しいと聞いたのですが」と言われ、「まあ、そうだろうなあ」と返す。ところが聞かれたことは、オーロラの画像を4x5でレイアウトするだけだったので、その場はwindowと、tvと、xyoutsといったprocedureを教える。
もっとも彼が使っているのはwindows版のIDLらしいので、ちょっと勝手が違う模様。
わたしの方も、Macintosh版のIDLというのを導入検討中。昨日導入したiMacにインストールして、太陽関係の研究に活用するというもの。地道に解析環境が整いつつあります。
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物理実験の質問に学生が現れる。わたしが関数電卓片手に「ほらここ答えが違うでしょ」とか「単位はラジアンで出てるんじゃない」と説明すると、質問に来た学生も納得。
その様子を居室に入り浸っている別の学生が不思議そうに見ている。「どうした?」と聞くと、「え、だって、いつもの矢*さんと感じが全然違うので」「君、俺の実験のときは見てないのかい」と返してやる。どうもそのときのわたしをあまり見ていなかった模様。以前にも書きましたが、講義ごとにわたしのキャラは違います。
とはいえ、いまだにわたしが物理実験を指導するなんて、まだ違和感があったりします。
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昨夜は職場で1時まで。今朝は自宅で4時まで。そして、午後一番の返却に備えて、昼休みいっぱい使って物理実験のレポートの採点してました。その数、約40人分。なんか、もうへろへろです。
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午前中は、非常勤講師業。補講を80分X2コマ。本来は火曜なんですが、本務先の都合やら研究会が重なったりとかで休講した結果、補講を土曜をせざるをえない。そのため、非常に学生からは非常に評判が悪いです(泣)。なんか7月はほぼ毎週火・土とこっちに来てます。わたしも大変。
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今日は川崎市内の大学で非常勤講師。補講も含めて80分X4コマの講義をこなしました。いつものことながら、しゃべり疲れた。しかも、各コマとも講義内容が違うので、準備が大変。ちなみにこんな内容。
3限(11:50-13:00) ホームページの作り方。htmlとかタグとか。ブログ全盛の時代ですが、タグを使って、ホームページを作ってる学生がいてちょっと驚き。
4限(13:50-15:10) 著作権とか、情報モラルとか、セキュリティとか。著作権では、アイドルが自分のブログで他人の詩を引用した話とか、漫画家が無断で城郭の資料を使ったとか、槇原vs松本零司とか。著作権ではプラネタリウムの番組作りを例に紹介したり、とか。
5限(15:20-16:40) プレゼンテーションのやり方。以前、本務先の資料を改変して紹介。パワーポイントの初歩。
6限(16:50-18:10) 5限の補講。パワーポイントの演習。
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天文台三鷹でPAOFITSのミーティング。午後から参加。といっても実働2時間。今回は太陽教材に関する進展なし。報告事項に乏しく、ほかの類似のプロジェクトの進行状況を報告。あと、毎年冬頃にやってるワークショップの日程が気になったので、早めに聞いておく。というのも1月6日から講義が入っているので。平日にはならないというので、安心していいかも。候補地としては、東京、大阪、福岡とやってきたので、仙台とか愛知方面という案が出る。
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理数教育企画実践の第2弾。今日は、3名の学生が「種のふしぎ」というテーマで、区内の小学校の科学クラブで実践。このために彼ら彼女らはここ数日、がんばって実践準備や授業練習をしていました。ちなみに、私は物理実験があるため、他のスタッフに立ち会いを任せる。でも、実践から戻ってきた学生たちは満足した顔つきでした。
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APRIM10のScientific Programが発表される。Sessionは8あるが、そのほとんどが8/4-5の間にパラレルで開催。わたしに関係あるところでは、Session1のSolar and planetary physicsとSession8のEducation and Popularization of Astronomyが全くのパラレル。太陽も教育も両方聞きたいわたしとしては、ちょっと悩みどころ。
さて、わたしは8/3の23:30に昆明空港に到着予定。昆明空港から会議先の雲南ホテルまでどれくらいかかるんだろうか。ちょっと不安です。
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今月中に事務手続き上の事情で、夏期休業中の出張書類を出すようにというお達しで、せっせと出張手続きの書類を作成。今夏の予定は以下の通り。
8月3日-7日 IAUアジア太平洋地域会議(中国雲南省昆明) ※
8月10日-12日 天文教育研究会(熊本) ※
8月17日-18日 日本地学教育学会年会(東京学芸大学)
8月21日-23日 日本科学教育学会年会(岡山理科大学)
8月28日-31日 宇宙天気サマースクール(清里清泉寮)
9月11日-13日 日本天文学会春季年会(岡山理科大学)
※は何か発表しないといけないもの。なんか8月の半分は職場にいないという状態。
あ、休暇はどこで取りましょう。
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