2005年12月05日 [22:50] キャリアパス 

朋仙台より移るあり

 私事ですがおつきあいください。

 東北大で原子核物理を専攻する友人に、この11月に移動したことをメールで知らせる。即座に返事が来て、なんとそいつは、10月から理研に移動していました。思わず、「理研?すぐ近くやないか?」またそのうち会うことになるでしょう。しかも3月までは単身赴任らしい。
 この友人を、同僚の物理の先生に聞いてみたら知ってました。「なんで知ってるの」「大学の同級生です。しかも、同じ寮に住んでました」「なんか、君のまわり、同級生ばかりだね」矢○人脈は健在です。

P.S.
 ぼそっ。先日「理系白書」のネタになりました。さて、どれ(誰)でしょう。
 

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2005年11月03日 [02:26] キャリアパス 

学芸員は狭き門

 昨日、関西のO科学館の学芸員が決まった旨の内容がメールで流れた。10月初めに学芸員試験が行われたもの。11月から赴任しないといけないこともあり、今回は希望者がそれほど多くなかった。それでも約30名いたらしく、それを1名の枠で争うのだから大変である。
 今回の合格者が、ある県庁の研究職員と聞いて「変わった経歴だな」と思ったのがまず第1印象。ところが「この名前、どこかで見たことがあったような」と思い、即グーグルで検索。某国立大学でX線天文学をやっていた人と判明。しかも、わたしの今の上司の教授の元教え子。なるほど、バックグランドは天文学というわけ。もっとも県庁の方では、天文とは直接関係ないことをやっていたらしい。直接面識があるわけではないので、元々こういう学芸員を狙っていたかどうかは今度機会があれば聞いてみたいところである。
 さて、昔から「公開天文台や科学館に就職したいのですが」という相談を受ける機会が多い。よくする回答は「チャンスがあったら、片っ端から受ける」「公募が出るまで、大学院に行くなり、学校教員をするとかして、チャンスを待った方がいい」である。実際、メーカー等に就職して、公募のチャンスを待って、試験を受けて、学芸員になった人もいる。こういう話を聞いて思うのだが、そのチャンスを待っている間に「何をしていたか」というのは重要である。「場つなぎ」ということばはあまりよくないが、その「場つなぎ」の間、何か身に付けたことはあるか、自分を高めるものがあったか、というのは、学芸員試験の際、たぶん聞かれることであろう。人によっては、就職浪人という形でチャンスを待つものもいるかと思うが、いざ学芸員試験になると、意外とこういうところで、他人と差がついてしまうものかもしれない。学芸員希望者は、場つなぎで進学・就職するにしろ、就職浪人するにしろ、その期間を有効に活用して、自分の武器というものを研いてほしい。

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