2日目

2008年09月12日 23:46

 「太陽」のセッションを中心に聞く。岡本君のプロミネンスの解析や浅井さんのALMA/ACAにる電波の太陽像の紹介は、講義ネタになりそうなので、チェック。あと、院生の塩津君が解析したSOTのデータを使った太陽表面温度の解析も興味があるので、ポスターセッションで詳しく話を聞く。「太陽」以外では、「中小望遠鏡」のセッションで古荘さんの国立天文台の50cm社会教育用公開望遠鏡の発表を聞く。古荘さん曰く、「三鷹キャンパス最後の光学望遠鏡」だそうです。
 セッションの総会出席。最初の弦楽四重奏にびっくり。
 総会のあとは、嶺重慎さんの林忠四郎賞記念講演を聞く。タイトルは「ブラックホールとカオスとエディントン限界」。嶺重さんがPD時代に学振に落ち続けて、落ち込んだという話は驚きと同時に新鮮でした。

そりゃ無理です。

2008年09月09日 22:24

 京大のK先生から、「10月26日、27日に陸別であるシンポジウムに参加しないか」というメールをいただく。陸別にはいまだ行ったことがないので、とりあえず、スケジュールをチェックすると、月曜火曜に当たっている。講義が集中しているので、ちょっと無理。その旨、返事したら「休講にして、後日補講するわけにはいかないの?」というお返事が…。中学校での実験授業も含めると計5つの講義があるので、これを休講にすると、あとのしわよせが大変。気軽に言ってくれるなあと(笑)。

PAOFITS合宿2日目&ポスター発表準備

2008年08月01日 22:50

 午前は天文台でPAOFITS合宿に参加。今日は、手持ちのプロミネンス噴出の動画から、プロミネンスの上昇速度を求める。するとだいたい125km/sとなりました。昨日はCMEと比べると小さめ。といっても、プロミネンスの上昇速度はとある文献によると数kmから数100kmまでと幅があるらしいので、まあ普通の値かもしれない。この辺はしっかり勉強しなおしておきたい。でも、この教材案からは、割と関心を持たれました。これで「どれくらいの体積のプロミネンスが噴出したか」なんて質問も出る。
 午後は大学へ移動。明日の科学実験教室の準備のためだが、特にわたしがすることがないとのこと。それならと、これ幸いに日曜からで帰る国際会議のポスター発表の準備に専念する。いつものことながら、研究内容を英文に直すのがひと苦労。

IDL

2008年07月17日 22:43

オーロラを卒業研究のテーマにしているという4年生が突然現れる。IDLを使ってデータ解析をしているらしい。「IDLのことは、矢※さんが詳しいと聞いたのですが」と言われ、「まあ、そうだろうなあ」と返す。ところが聞かれたことは、オーロラの画像を4x5でレイアウトするだけだったので、その場はwindowと、tvと、xyoutsといったprocedureを教える。
 もっとも彼が使っているのはwindows版のIDLらしいので、ちょっと勝手が違う模様。
 わたしの方も、Macintosh版のIDLというのを導入検討中。昨日導入したiMacにインストールして、太陽関係の研究に活用するというもの。地道に解析環境が整いつつあります。

天文月報7月号

2008年06月23日 21:07

 が届く。特集の「ひので」太陽を見つめて、の第2回。今回は、
「ひのでがみた黒点のエバーシェッドフロー」
「ひので迫るプロミネンス形成とらせん浮上磁場の発見」
の2編の記事が掲載。とくに後者のプロミネンス関係の記事は読んでおかねば。
 わたしが依頼されて書いた書評も掲載。あ、間違い発見。なんで校正段階で気づかなかったんだろう。

宇宙天気サマースクール

2008年06月21日 22:47

 8月28日から31日に清里清泉寮で行われる「宇宙天気サマースクール」に、とりあえず申し込んでおく。実はこのサマースクール、対象は大学院生とPD。いわゆる若手。すでに若手というには年を食っているが、後期に「太陽物理学」の講義を初めてやる身としては、いい勉強の機会なので。ポスター発表はサイエンスのネタがないのでとりあえず自重。

コロキウム

2008年06月10日 22:38

 理論物理のコロキウム。いつもは火曜は新百合方面に非常勤稼業なので出席できないのだが、天文台からTさんが講演に来ると聞いて、超ダッシュで戻ってきました。どれくらい、超ダッシュかというと、4時40分に講義を終えて、4時57分発の特急に飛び乗って、5時35分池袋着。でも、コロキウムは4時半開始なので、わたしが着いた頃には思い切り終盤。
 でも、ちょっとは話を聞けました。さすがTさん、磁場関係の研究結果の話が濃い。講演後は、S崎さんの部屋で、いろいろ歓談。自室にも案内して、自分の近況をいろいろ報告しました。

宇宙天気サマースクール

2008年06月06日 23:16

 8月28日(木)から31日(日)、清里で「宇宙天気サマースクール」が行われるとの案内が回ってくる。くわしくはこちら。対象は、大学院生+PDクラスということですが、私も参加していいよね。後期の講義のネタにしたいし。とにかく、こういう機会でもないとなかなか勉強しないもので。

APRIM10のAbstract

2008年05月09日 23:41

8月3日から6日に中国雲南省の昆明で行われる第10回IAUアジア太平洋地域会議。発表申し込みの〆切が15日。ようやくポスター発表のAbstractを書き始める。今日の仕事の半分はこれでした。別の半分はまあ守秘義務ということで。これはこれで大変だったんだけど。まあいいや。ちなみに、Abstractは書く内容は通勤中に構想していたものの、英語化するところで格闘。なんとか仕上げて、とりあえず、PAOひのでのMLに投げて回覧、チェックしてもらう。週明けにはsubmitとしてresistrationを完了したいところ。勤務先にも了承を取らないといけないので。
 問題は…、いまだに中国へのチケットが取れてないこと。できたら、香港回りで行きたいところですが。あるかなあ。

全力全開advanced

2008年04月24日 23:54

 深夜、今日の講義に備えてパワーポイントや配布資料の準備をしていると、魔のささやきが…。「相手は大学生なんだし」「物理学科だし」「3年生だし」。そうか、そうだよな。だったら、遠慮する必要はないよな。今までは小学生、中学生、高校生に一般が相手だったので、私なりにセーブしましたが、↑が対象なので。

そんなわけで、太陽磁場、太陽活動、プロミネンス、太陽フレア、太陽地球環境などなど思い切り語らせていただきました。太陽活動やフレアだけで面白い話は盛りだくさんあるので、ちょっとたがが外れてしまいました。おかげで、できなかった話もいくつか。

でも、今回は正直飛ばしすぎました。
とりあえず、この講義、今日でお役ごめん。来週から木曜はゆっくり出勤できるぞ。

かけんひ

2008年04月10日 20:36

よっしゃあ、とおった!
[かけんひ]の続きを読む

新入生向け談話会

2008年04月03日 22:42

 物理学科の新入生談話会。「ひので衛星が探る太陽の謎と神秘」という題でトーク。この機会にひのでの最新成果を紹介しようと、かなり気合いを入れて準備。ところが45分は話すつもりで準備してきたら、オリエンテーションが意外と長引いた。そのため、「時間が押してるので、30分で済ませてくれ」と言われて、もう激トーク。飛ばした、飛ばした。しかも、事前にムービー関係はチェックしたつもりなのに、うまく再生してくれなかったりと割と格闘しました。
 気分はR1グランプリを30分やった気分。ところどころに受けどころを入れておいたのですが、反応は今一つ。中学・高校だったら喜んでくれるのに。

太陽風の起源

2008年04月02日 14:48

 国立天文台のアストロトピックスで「低速太陽風の吹き出し口での風速が判明」との記事が回ってくる。ひのでのホームページでも紹介されている。どうやら、EISによる分光観測で太陽風の風速を求めたらしい。詳しくはこちら。さっそく、solnet MLでも情報を流す。
 APJLに元論文があるというので、さっそくダウンロード。

太陽観測UM & PAOひのでミーティング

2008年03月19日 22:14

 今日はほぼ1日三鷹。午前は、国立天文台太陽観測所と京大附属天文台の合同ユーザーズミーティングに出席。太陽観測所や乗鞍コロナ観測所、飛騨天文台で行われた観測や研究報告を聞く。
 午後から、PAONETのひのでデータ活用WG(PAOひので)のミーティング。野辺山と相模原をTV会議でつないで、来年度の活動についていろいろ相談。いろいろ宿題を作ってしまいました。15時までには終わるだろうと考えていたら、結局17時半終了。長かった。

 いったん自宅を経由して、池袋には20時過ぎに到着。今日は行かないという選択しもあったけど、さすがに3日顔出さないというのもなんなんで。
 

太陽研究会と世界天文年

2008年03月17日 22:11

 今日明日と太陽の研究会「ひのでによる太陽研究の新展開とSOLAR-Cサイエンスの展望」に出席。ひのでの成果の紹介に加えて、次世代太陽観測衛星SOLAR-Cの計画案のレビュー。また、SOLAR-Cの計画に対して、宇宙天気や太陽圏・太陽風の研究者がコメントなど。
 午後は、わたしは世界天文年の会議もあって、研究会会場と会議場所の間を行ったり来たり。ポスター発表をしてる関係で席を外しっぱなしというわけにもいかないので。
 次回の会議は4月21日。うーん、月曜かあ。この日は講義が集中しているので、出るのは無理かも。

続・発表準備

2008年03月17日 21:57

 結局、8時過ぎに起き出して、ポスター発表の準備。9時半頃には何とかできたので、例のごとくセブンイレブンで出力しようと、ファイルをアップロードしようとしたら、ファイル容量の制限にあって敗退。それならと、ファイルを分割しようと格闘しているうちに、時間が来てしまったので、天文台で出してもらうことにする。いい加減に出力環境を構築しないと。

共同研究申請書

2008年01月29日 05:56

朝5時までかけて、ようやく共同研究の申請書を仕上げる。回覧のため、共同研究者にメールで転送。〆切が今月末なので、ちょっとあわててます。大学側にも共同研究申請の承認を取らないといけないので。

投票

2008年01月24日 16:37

 太陽研究者連絡会のMLで、国立天文台の台外委員の推薦依頼があったので、さっそく投票する。台外委員を投票形式で推薦するのは今回が初めての試みとのこと。「被選挙権者は、国立天文台に所属しない、国内の太陽、天体プラズマ関連常勤研究教育職員」とのことなので、まずはリストアップ。
 国立天文台以外で太陽関係研究者というと、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、東大、京大、名大、東工大、情報通信研究機構、海洋研究開発機構、あと、滋賀大くらいかな。ほかにもちょこちょこあるけど、つくづく、他分野に比べると、太陽関係ってうすいです。とりあえず、所属や研究分野のバランスを考慮しながら投票。誰とは言いませんが、知人の地球磁気圏関係者の名前も入れておきました。
 さて、投票結果はいかに?

(続)サイエンス12/7号

2008年01月15日 22:20

 やっと、自然系図書室に「ひので」の特集が掲載されているサイエンスの12/7号を見つける。もっとも、12/14号もあったので、前見たときはたまたま誰かが閲覧していた模様。さっそく、一時貸出の手続き。雑誌類は通常の貸し出しができないので、複写等を目的としてその日だけが借りれるというもの。居室に戻って、「ひので」特集の部分をコピー。さて、がんばって読んで、講義のネタにするぞ、と。

サイエンス12/7号

2008年01月09日 23:46

 サイエンスの12月7日号。そろそろ大学の図書館に入ってるだろうと思って、探しに行ったら、まだなかった。いい加減、サイエンスに載った記事読んで勉強したいんですが。来年度の講義のネタにしようとも思ってまして。
 そういえば、1月23日の輪講、サイエンスのひのでの記事をレビューしようと思ったら、修論発表者優先ということで、わたしの順番は飛んでしまいました。なんか残念。

クリスマスカード

2007年12月17日 22:00

 毎年恒例のクリスマスカード。国立天文台のひので科学プロジェクトから届きました。写真は黒点のSOT画像で、横には日本列島の写真を並べています。タイトルは、The Japan Sunspot。確かに、この黒点、日本列島に似てます、

パブリひので特集号

2007年12月12日 18:52

 天文学会の欧文論文集(通称パブリ)の最新号が届く。今号は「ひので特集号」。太陽観測衛星「ひので」の初期成果がまとまっています。さて、はんばって読むか。

ひので、サイエンス特集号

2007年12月07日 15:14

 ひのでの観測成果が、「サイエンス」に特集号として掲載されました。ひのでのホームページでプレスリリースが発表されています。

『米科学誌"Science"等における「ひので」特集号の発行について』

「ひので」の近況と成果の概要および"Science"誌に掲載 された論文のハイライトとして 2編の論文の解説を行っています。

動画チェック

2007年11月13日 22:19

 珍しく何もない日。この場合「何もない」というのは、講義がないとか、外出する用事がないとか、会議がないとかいう意味をさします。
 そこで、手つかずにいた、ひのでDVDに収録する動画のチェック作業をする。さっそくダウンロードをすると、なぜかQuicktimeで再生できない。なぜ?試しにWindows環境でダウンロードしたら、再生できました、でもなぜか、ダウンロードが途中で終わったみたいで、最後まで言ってませんでした。Macで読めないというのは配布上まずいので、レポートをWGのメンバーに送る。

一周忌

2007年11月10日 22:02

 昨年急逝した恩師、小杉健郎氏の一周忌に出席。他の出席者も言ってましたが、「もう1年たったんだよね」。昨年の11月26日にサイエンスアゴラが行われていた日本科学未来館で、急に訃報を知らされたときのことがいまだに記憶によみがえります。
 一周忌の法要先の八王子のホテルに行くと、控え室にはすでに多くの人が来てました。しかも、えらい先生ばっかり。年の近い面々と「なんか若手は入りづらいね」と結局、フロアで時間まで談笑してました。若手といっても、お互い不惑前後なのですが(苦笑)。
 法要では、現在の国立天文台台長、ようこうのプロジェクトマネージャー、大学時代のご友人、京大花山天文台長、今のひのでのメンバーなどが、小杉氏の思い出話を語りました。エピソードのいくつかは、わたしもその場に居合わせたものあり、裏(?)事情を知ってた私は思わず苦笑い。大学時代の友人であるという、都立大の数学の先生は、もしやと思い話しかけたら、私の勤務先の数学の先生をよくご存じでした。
 2時間半ほどでしたが、小杉氏の人がらが忍ばれるいい会で、なんか励まされた気がしました。
 


最近の記事