2007年12月13日 [22:18] 科学書・天文書 

ほんの一冊

「星空案内年鑑 星空データブック2008」縣秀彦・監修(技術評論社)

 著者から頂いてしまいました。かわりに、とある本の書評を書かないといけないんですが。1月10日ぐらいまでに書けば、3月号には載るかな。
 さて、天文関係の年鑑と言えば、「天文年鑑」「天体観測年表」さらに「理科年表」なんていう老舗もあるし、「天文手帳」という手帳形式のもある。最近では、アストロアーツの「星空年鑑」「宇宙年鑑」というのも出ている。わたしは「天文年鑑」「天文手帳」「星空年鑑」を毎年購入して、天文現象や日の出・日の入り、月齢などをチェックしている。
 今回、技術評論社から出た「星空データブック」はこの「天文年鑑」と「星空年鑑」の中間的な存在と言える。細かい数値データなら「天文年鑑」。ビジュアルで視覚に訴えるなら「星空年鑑」。こちらは、装丁もA5版サイズで両者の中間、モノクロながら写真も多く、読み物的な要素が両者に比べると大きいです。また、日本国内の天文学の研究施設、公開天文台・プラネタリウム、天文学が学べるデータなど他にはない内容も充実している。中高生の天文ファンが手元におくのにちょうどいい。
 とはいえ、天文を趣味とする人口は限られているので、これらの年鑑類をどれを買うかでぱいの奪い合いになるんじゃないかな、と。でも、わたしは高校時代、全部買ってました。天文雑誌も2冊とも買ってましたし。さてさて、今の高校生たちはいかに。

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