読了

2005年12月03日 02:15

「いのち 生命科学に言葉はあるか」最相葉月(文春新書)

 「絶対音感」「青いバラ」などの著書で知られる対談集。哲学者、生物学者、医者、宗教学者、宇宙生物学者など計12人との対談からなります。今の時代、「クローン」「脳死」「ES細胞」「遺伝子操作」など、その是非が問われる生命科学のトピックが多数あります。どちらかというと、わたしはこの手の話題には敬遠気味であったのですが、最相葉月さんの文章が気に入っていることもあり、しっかり読むことができました。非常に興味深い内容で、卵子というのはどこから「いのち」なのだろうと思いました。
 対談者の一人である後藤正治氏。わたしはスポーツライターというイメージが強かったのですが、実は脳死の取材に熱心に取り組んでいることを知りました。


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