2006年06月18日 [22:26] 科学書・天文書 

読了

「松井教授の東大駒場講義録」松井孝典(集英社新書)

 副題が「地球、生命、文明の普遍性を宇宙に探る」。惑星科学者の松井孝典氏が東大駒場での講義内容を新書にまとめたもの。松井先生というと、わたしの世代では「パノラマ太陽系」です。内容は、地球形成、太陽系形成、系外惑星の発見、アストロバイオロジーなどあここ10年ほどの研究成果が盛り込まれていておもしろかったです。文体も講義中に学生話しかける口調があちこちに散りばめられていました。この講義が聞けたなんて非常にうらやましい気がします。
 でも、わたしが大学1年のときに、一般教養の天文学の授業で、野本先生に、大マゼラン銀河での超新星の話を聞いたときは非常に面白かったです。もちろん、カミオカンデのニュートリノの話も出ました。最新の話というのは、学生にとってとても興味深いものです。

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