2010.
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06
以前に何度も触れた3月15日から南アフリカのケープタウンで行われる国際シンポジウム。いまだに、プログラムが発表されない。最初の予定では、12月下旬には発表されるはずだったのですが。せめて、日程(時間割)ぐらい発表してほしいもの。業を煮やして、初日の開始時間だけはメールで以前問い合わせました。シンポジウムは世界天文年の話題が中心なので、わたしの発表が初日からなされると、思い切り油断はしてます。
おまけ。先日届いた国際シンポジウムの案内メールの一部。
IAU Symposium No. 277 - Tracing the Ancestry of Galaxies
(on the land of our Ancestors)
December 13-17, 2010 - Ouagadougou, Burkina Faso
http://www.iaus277.org/
日本語に訳すと「銀河の祖先をたどって」かな。で、場所を見ると「ブルキナ」「ファソ?」え、ブルキナファソでやるのー?いえ、アフリカで天文学関係というと、ナイジェリア、ガーナ、南アフリカぐらいしか思いつかないので、ブルキナファソというのが思い切り意外でした。
2010.
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05
釧路の科学館の学芸員の知人から電話で質問。質問内容はもちろん「太陽」。SOHOの観測画像でわからないことがあるので、教えてほしい、とのこと。これです。

非常によく知られている巨大プロミネンス(太陽の右上の部分)の画像。「この画像の明るい光っているところは太陽フレアか?」というのが質問。答えは「フレアではなくて、黒点に対応する活動領域が明るく見えているもの」太陽フレアであれば、もっと明るく見えているはずなので。GOES衛星で観測したX線強度変化を詳しく調べればわかるはずですが、たぶん、この画像ではフレアではないと思う。
ついでに、著書を宣伝しておきました。市場にはまだ大量に売れ残ってるはず(泣)。
2010.
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30
「世界不思議発見」がオーロラ特集だったので、チェック。すると、益川敏英氏がゲスト解答者として登場していてびっくり。益川先生、クイズ番組とか出るんだなと。オーロラの発生原因の紹介のところでは、私が自分の講義で触れていた内容とほぼ同じ。取ってた学生がたまたま見てたら「講義と同じだ」と思ってくれるかなと、勝手な期待をする。
番組中、太陽風の観測では名大STE研の徳丸さんが、宇宙天気予報ではNICTの長妻さんが登場していました。知ってる人がテレビに出ているとなんかうれしいです。
2010.
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29
3月下旬の広島大学で行われる天文学会のプログラムが発表される。天文学会は3月24日から27日の4日間。
天文教育のセッションと天文教育フォーラムは初日の27日。天文教育フォーラムのテーマは「世界天文年」関係。昨年の世界天文年で行われた代表的な取り組みやイベントを紹介する模様。今回は発表がないので、もしかすると久々にあれが依頼されるかもしれないけど、他にも人材はいるだろうし、来たときに考えます。
太陽関係は26日と27日の2日。2日目の25日が空くけど、太陽系とか飛翔体観測をちょこっとのぞいて、あとは F e r m iもおもしろそう。最終日の27日はジュニアセッションものぞきたいけど、太陽との兼ね合いもあるので、ちょっと不確定。
今回、広島大で働く予備校時代の友人と18年か19年ぶりかと会うことになってるので非常に楽しみです。
さて、まだ早いけど、会計の締めの都合で、とっとと広島の飛行機と宿を押さえることにする。
2010.
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20
今日明日とJAXA相模原で行われた「次期太陽観測衛星(Solar-C)ミッション提案に向けた国内検討会議」(長い!)にし出席。冒頭、「参加者は積極的に発言するように」という発言があったので、ひのでのこれまでの成果のレビューにからんで「X線輝点」の観測の科学的な意義に関する質問をしてみる。参加者からすると唐突だったかもしれないが、ひのでのデータを使った教材開発で「X線輝点」を活用できないかと、最近いろいろ調べていたもので。
次期太陽観測衛星への観測装置の提案や実現可能性の議論が中心。興味深い発言としては「今回の100年ぶりと言われる極小期の太陽をもっと論じるべきだ」。実は、共同研究の書類にはそのことに触れているので、ちょっとほくそ笑んでしまいました。今週木曜に控えている「太陽物理」の講義が、今後の太陽研究について触れるので、いいネタ拾いの機会になりました。
2010.
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17
来年度の天文台の共同研究申請書を書く。締め切りは今月末なので、まだ余裕はあるのですが、本務先の手続き上の都合と、今月最終週はCOのため、前倒しで手をつけました。過去3年連続で採択されているので、次回も採択されるのか不安。研究課題名も毎年似通っているので、どう審査側にアピールするか結構悩む。今回は「リソース」とか「手法」とかいう語を散りばめる。さらに「高分解能」をキーワード(うたい文句)に申請内容をアピール。ちなみに、前回は「次期極大期」をキーワードだったんですが…、いや太陽活動が低かった。とにかく、今年度の成果(論文とか学会発表とか)も強調。
採択されれば、共同研究者の公開天文台や科学館のスタッフが打ち合わせに来るときの旅費に使用できる。これは非常に助かります。
今日は、ほかにも12月初めの国際会議のproceedingにも手をつける。すでに、Deadline過ぎてるという話も…。
2010.
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15
とある報告書作成のため、Wordファイルと格闘。こんなことなら早めにとりかかるんでした。
2010.
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15
気がついたら、部分日食開始をすっかり忘れてました。東京は沈む頃に始まるということだったので、せめて欠ける前の太陽はひと目ぐらい見ようと思ったのですが。部分日食が見える西日本は、割と雲が多かったようですが、それでも日没前の欠けた太陽をとらえた写真がいろいろなところから報告されました。
2010.
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14
今回は「太陽が地球に与える影響」というテーマで講義。去年はいろんな資料を継ぎはぎで話した感じでしたが、今年は少し改善。太陽フレア等の爆発現象が宇宙飛行士に与える影響というところでは「プラネテス」を活用。
2010.
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12
東大総合文化の江里口良治教授の還暦記念研究会の情報をたまたま見つける。江里口教授は修士時代の指導教官だった方。大学1年の地学実習の担当でもありました。もう還暦かあ、と思うと感慨深いものがあります。でも、この還暦記念研究会、会場はなんと沖縄。琉球大学に教え子がいる関係のようです。
2010.
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11
返事来ました。たぶん、初日は午前9時に始まるだろうとのこと。朝9時か。てっきり午後開始だと思ってたので、私には意外な回答でした。初日は午後開始のことがが多いし、しかも、5日間あるから、場合によってはレセプションだけで終わるかも、と。もう、航空券は初日の昼頃しか到着しない便を予約したので、初日午前の講演を聞くのはあきらめですね。他の日本人参加者はどうしたかな。やはり前日入りかなあ。前日入りとなると旅程が1日増えるので、いろいろとめんどうなので避けたんですよね。まあ仕方ないです。とにかく心配しないといけないのは自分の発表。
すると、12時か12時半までセッションで、午後は14時ぐらいから開始というところかな。さすがに、初日午前の発表はないだろうけど、午後の発表は勘弁。2日目以降にしてほしいもの。
200人近い参加者があるらしい。日本からは私含めて5名の模様。発表数はどれくらいでしょう。どんな発表があるのかそれも楽しみの一つです。
2010.
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10
今日明日と、PAOFITSワークショップ。正式名称、PAOFITS画像教育利用ワークショップ。今年は、岐阜県安八町のハートピア安八という施設で行いました。このワークショップ、開発した天文教材の啓蒙普及のため、毎年いろんな場所で行っています。過去には福岡や仙台で行いました。今回は東海地方強化ということで、岐阜のこのハートピ安八で実施。
ハートピア安八は、天文台やプラネタリウムを備えた生涯学習施設で、パソコン実習室も備えています。ほかとある理由により、わたしが強力にこの場を推薦して、実施に至りました。
この日は、西はりま天文台の時政さんが「ひので」データを利用した教材開発」という題で発表。というか、一応共同発表者だったのですが、おまかせ状態。あとJAXAの田村さんが「高エネルギー天文学のデータを利用した教材」という実習を行いました。
2010.
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09
何度も話題にしている国際シンポジウムのプログラムがまだ発表されない。初日の開始時間を把握してから、ヨハネスブルグーケープタウンの便を確保しようと思っていたので、いい加減予約したい。成田ーヨハネスブルグは確保済み。で、そうか、開始時間だけ聞けばいいんだ、と「One question?」というサブジェクトでメールで問い合わせる。なんでこんなこと去年のうちにやらなかったんだろう。まあ、プログラムが予定通り知らされると思ったからなんだけど。メールのレスポンスは割といいので、すぐ返事が来るでしょう。
2010.
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09
日経サイエンス1月号に「乗鞍と宇宙」と題した記事が載ってました。今年に閉所される国立天文台の乗鞍コロナ観測所のことが特集されたもの。乗鞍コロナ観測所の歴史や観測成果のことが紹介されていました。その中には、イケヤ・セキ彗星や巨大なプロミネンスイラプション、長年のコロナ輝線観測で得た蝶型図などなど。でも、なぜかわたし、乗鞍コロナ観測所には一度も行ったことがありませんでした。ちょっと心残り。乗鞍山頂には2度行ったことがあるのに。
あと、「科学界が激震した仕分け」も気になった記事の一つ。記事を読みながら、科学者の考えと世間(仕分け人)の考えにまだまだ差があることを認識しました。その中で、数物連携機構の機構長の村山斉氏が、日本の滞在の合間をぬって、アウトリーチ活動に努めているという記述が目を引きました。認識の差を埋めるためにも、まだまだわれわれがやるべきことがあると。
2010.
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08
注文していた本がようやく届く。
「NASA Office of Space Science Education and Publich Outreach Conference」 (Astronomical Society of the Pacific Conference Series)
アウトリーチ関係の文献を物色していたら上記の本を見つけたので購入しました。そもそもPublich Outreachということばがどの段階で始まったのか知りたかったというのが動機の一つ。私が初めて知ったは2001年でした。まだ当時は知名度が低いタームで、某天文教育関係者も知らなかったくらい。
さっそく、冒頭部分を読むと、2002年の6月にシカゴで行われたシンポジウムのProceeding。さらに、このシンポジウムは2001年のあの9.11の影響で延期されて開催されたものでした。わたしもその影響で太陽関係のシンポジウムが延期になりました。そういえば、当時、Xのグループの大学院生がアメリカで行われた研究会ついでにシカゴで行われる予定だった教育関係のシンポジウムに行くつもりだった、と言ってましたが、たぶんこれだったんでしょう。
さてさて、がんばって読みます。
2010.
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04
3月に南アフリカのケープタウンで行う国際会議。申し込んでいた講演がoral presentationとしてacceptされた旨、連絡が来る。国際会議でのoralって、何年ぶりでしょう。気合い入ります。もっとも、私にとって一番の難関は質疑応答。とにかく、あいかわらずヒアリング能力の欠如はどうにかしないと。ちなみに、oralかposterかは12月のクリスマス頃に知らせるという話でしたが、結局今通知が来ました。しかも、プログラムはまだ決まってない。メインテーマが世界天文年なので、さすがに初日に発表はないだろうとと思っているのですが。でも、楽しみでもあります。
2009.
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25
午前は京大の飛騨天文台関係の報告が中心。午後は、最近話題になっている太陽活動関係のレビュー。特に東大の横山さんの太陽ダイナモ関係のレビューは非常に勉強になりました。一応、最近の観測結果では極小は2008年12月で、次回の極大は2013年5月なんだそうです。しかも黒点数も少なくなりそう。ネタになりそうな図や論文が登場するとあわててメモ。あとで見返して目を引くよう赤線を引っ張っておく。
午後はあと将来計画の議論。太陽のシノプティック観測が話題になりました。シノプティックというのはちょっと業界用語、ルーチン的に太陽全面を観測すること(だけではないと思うが)。で、突然、公開天文台の観測でコメントを求められたので、思いつくままコメントする。科学館関係者がいるので、ちょっと油断してました。シノプティックなデータというのは、学校現場からも期待されてる部分があるので、そういう面もコメントしておくんでした。
2009.
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24
今日明日と明星大学で、太陽の研究会に出席。12月24日・25日って、なんかすごい日程です。研究会を開始する前に、明星大学が所有する稀観書を見学。ガリレオやニュートンの著作やキュリー夫人のノートを見ることができました。この写真は、ガリレイの「太陽の黒点についての手紙」の初版。

研究会は前半が、国立天文台の乗鞍や三鷹での観測報告。後半が最近の太陽研究・装置開発などの成果。今回、茨城大学の学生の発表が目立ちました。発表も非常に立派なものだったので、茨城大の知人スタッフに「立派ですね」とコメントなど。あと、東北大学の電波望遠鏡の話題も興味深かったです。
2009.
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22
CV、Curricuram Vitaeを強化。今まで、学会発表とか論文リストとかを入れてなかったので。学会発表は天文学会を中心に抜粋。全部入れると冗長なので院生時代のものは割愛。そういえば、こんな発表をやったなとか、ここ7年サイエンスの発表がないなあと感慨。あと、論文リストは、最近は地学教育の共著があるとはいえ、かなり貧弱なことを実感。
実は、CVみたいなページは3カ所ほどあって、その一つが
researchmap。インターフェースがいいので、活用してます。ただし、情報学系にはよく知られているものの、天文学関係で登録しているのは4名だけ。各分野に浸透するのにはまだ時間がかかりそう。
2009.
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22
来年の地球惑星連合大会のセッションが発表されたのでチェック。
来年はお休みしようかと思ったが、前期は割と空いてることもあり、太陽関係を中心に参加してことを検討中。
わたしの関心対象セッションは以下の通り。
「金星に旅だった探査機"あかつき"を通して創られる惑星気象学」
「地球と系外地球の形成と進化」
「太陽圏・惑星間空間」
「CAWSES-II, ISWI 国際シンポジウム」
「小中学校の地球惑星科学教育」
「高校大学の地球惑星科学教育」
「地球惑星科学のアウトリーチ」 ※ 小中と高大とアウトリーチを分けたんですね。
「宇宙気候学の進展」
「情報地球惑星科学」
「小型科学衛星による地球惑星科学」
こんなところかな。もっとも、日月のプログラムは出席しないつもりなので、教育・アウトリーチ関係は出れないかも。