天文せんとや生まれけむ

科学教育,科学コミュニケーション, 天文学,天文教育,太陽物理など

ほんの9冊

久々に大学図書館で本を借りてくる。

「理系バカと文系バカ」竹内薫(PHP新書)
この本が目当てだったんですが、ほかにもいろいろ借りてしまう。

「街角の科学誌」金子務(中公新書ラクレ)
「著作権とは何か」福井健策(集英社新書)
「東大教師が新入生にすすめる本2」文藝春秋編(文春新書)
「ニッポン南極観測隊」小野延雄・柴田鉄治(丸善)
「科学技術ガバナンス」城山英明(東信堂)
「ポストドクター問題」(世界思想者)
「歴史における近代科学とキリスト教」藤井清久(教文館)
「燃える編集者になれ!」山口一美(Studio Cello)

返却日は9月25日か。さて、どれだけ読めるかな(をひ)。
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著者自評

 世界天文年の某筋から頼まれて、「太陽と地球の不思議がわかる本」の書評を書いてみました。自分で書いた本の書評なので自評というわけです。
 いろいろ反省点のある本ではあるのですが、いろんな人に読んでほしい(買ってほしい)ので、その辺はさくっと伏せて、
「ひと通り読んでみて『太陽って、こんな星なんだ』というのがわかれば、筆者としては非常にうれしいです。」
 という感じでまとめてみました。著者でしか書けない裏話をぜひ、ということだったので、「書くのがめちゃくちゃ大変だった」とか「実は地球のことは(ほとんど)書いてません」というのも書いてみました。

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ヘロンの噴水

 教育実践第1弾。物理学科1年生3人が、区内の小学校の科学クラブで、自身の教育企画を実践しました。内容は「ヘロンの噴水」と呼ばれるもの。この「ヘロンの噴水」、昨年度後期に別の学生が考案したのですが、工作が大変なので、まさか実践まで実現するとは正直思いませんでした。噴水の組み立て・実験は20分ほどで済んで、タイムスケジュールはいい感じ。うまく噴水が起きて、小学生の児童たちが喜んでいる様子が印象的でした。総じていい雰囲気だったと思います。
 さて、このあとはすぐ、別の中学に移動して、別の教育企画の打合せです。
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作業着

【至急のお願い】PLANET-C作業着注文募集、というサブジェクトのメールが回ってくる。いい機会なので、一着(Lサイズ)を注文しておく。色はプラチナシルバー。でも、どこで着るんだ。講義で着るか?でも、太陽物理の講義ではすこぶるアンマッチかも。
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書評発見

Amazonに早くも書評が載ってました。でも、ちょっと辛口。星3つです(Maxは5つ)。
「意慾をそそる価格と真面目さには魅かれる」という見出し。しかも、なんか内容から、この書評を書かれた方、わたしをよく知っている感じです。でも、非常に的を得たコメントで、わたし自身の反省点をびしばしとついてます。きっとよく読んでくれたんだと思います。
 言い訳はいろいろありますが、ほんと言い訳なので、ここでは伏せます。でも「なんで6月中旬に出たのか?」と聞かれると、ほんとは5月に出る予定が、わたしの遅筆でひと月伸びたというのが裏事情。もともと世界天文年も皆既日食も狙ったものではありませんでした。それでも、
 買ってくれてありがとうございます。
 読んでくれてありがとうございます。
 書評を書いてくれてありがとうございます。
今後も精進します。

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半日指導

 午後はひたすら学生指導。間近に控える理数教育企画の指導案をチェックして、赤入れて、いろいろコメント。「なんでプリントごとにタイトルが違う」「なんで考察の中で実験がまたあるんだ」「まとめはどうした」などなど。入れ替わり3つのグループが部屋に入ってくるので、指導する方も大変です。
 午後5時からは、学生3名を連れて、区内の小学校に事前打ち合わせ。明後日、科学クラブの時間を使わせていただいて、実践。今年は5グループあって、まずは一つ目。
 大学に戻ってからも、学生たちは明後日に備えて準備作業をしてました。
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SPP落ちた

今年度応募していたSPPに不採択。4年目で初めて落ちました。
申請内容が不十分だった模様。事務局からのコメントに
「申請書において活動中の考え、意見発表及び、まとめのレポート作成または発表についての記載が不十分です。」
 採択先を見ると、大学関係があまり通ってない。大学からの申請だと以上のような時間に十分時間が割けない、という申請ないようなのかなあ、と。来年度から申請体制を考えないといけません。とりあえず、連携先の中学校に不採択の旨、連絡する。
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学会予稿

 秋の天文学会年会の予稿を書く。投稿〆切は火曜の正午なので、共著者にチェックしてもらうには、深夜のうちに書きあげないと。それにしても、わたしがアジアの星で学会発表する羽目になるとは。なんとか3時前に書いて、texをコンパイル。共著者にメールする。
 ひので関係も発表者から予稿関係メールが届くので、平行してチェックしてコメント。
 なんか、ここのところ毎週学会の予稿ばかり書いてます。
 8月に口頭発表1件、9月に口頭発表1件、ポスター発表1件、10月にポスター発表2件(しかも英語)、12月もたぶん口頭発表1件。ちゃんと準備できるのかなあ。
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ユニバース&南極越冬隊

 科学技術館の科学ライブショー「ユニバース」の案内役。今日は久々にゲスト登場。第49次南極越冬隊に参加された国立極地研究所の鈴木秀彦さん(現総研大)。「南極の空〜昭和基地におけるオーロラ観測」というお題でお話ししていただきました。前振りで、「たいようのおくりもの」というムービーをシンラドームで上映したり、南極の星空を投影したり、「今日のゲストは南極から来てくれました」と降ってみたりなど。
 次回の案内役は7月17日。アストロノミーパブとはしごです。
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研究授業出席

 区内の小学校の理科部会の研究授業に出席。この日のテーマは「ものの燃え方」。ろうそくを粘土の台に置いて、底を切り取ったペットボトルをかぶせて、ろうそくを長く燃やすためにどうするか、児童に考えさせる、という内容。
 とりあえず、学校に着いて、まずは校長室にごあいさつ。そのあと、理科室に移動。しかし、ペットボトルかあ。ペットボトルを燃焼の実験に使うなんて目からうろこ。私の頃は燃焼びんでしたから。先生たちは実験に適したペットボトルをいろいろ調べたそうです。なんか時代の流れを感じました。しかも、研究授業の方も非常に有意義でした。
 研究授業後の協議会では、また仕事が増えました(笑)。小学校で夏の星座と日食のお話です。あと科学クラブの出張もいくつか。
 

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飽和

またも、日食に関する講演依頼。でも、さすがに私の体も飽和気味。
候補日が2つあったんですが、2つともすでに予定が入っていたのでお断りしました。
まあ、予定が空いていれば引き受けてもよかったんですが。どうせ話す内容は同じだし。
それにしても、つくづくほかに人材ないんだろうか…。
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GHOU2009

 今年のGHOUの案内が届く。今年は南アフリカらしい。日程は7月22-24日。って、日本の皆既日食と重なってるし。しかも、今頃案内が届いて、参加者は調整つくんだろうか。
 そういえば、来年はCAPが、南アフリカで行われる予定。それとも関係しているのかな?
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ほんの一冊

アマゾンに出てました。



たぶん、出回るのは10日頃。

とりあえず、先手を打って、プロジェクトマネージャー様に謝罪の電話をしておく。
2刷りになれば修正できるという話ですが、たぶん行かないだろうなあ。
ほかにも気になる点がいくつか。世間の反応がこわいです。
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見本誌届く

出版社から見本誌が届きました。しかも10冊。
こうして実物になると感慨深いものが…。同時に気まずくも。
とりあえず、職場の同僚に配る。
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断念

 先日来たとある原稿依頼、原稿〆切が6月末と聞いて、「大変申し訳ありませんが…」と、お断りのメールを入れる。6月の仕事量を考えると、自分が納得の行く原稿が書けないと判断しました。何人かの方に推薦をいただいたということで、期待に応えたい気持ちは十分あったし、この出版社の本には中学以来たくさんお世話になっていたので、ご恩返しをしたかったのですが。ここは勢いで引き受けず、冷静に判断しました。〆切が8月末とか、9月以降にひと月で書くというのであれば、引き受けられたのですが。断る側としても残念です。
 
 このしわ寄せが、誰に行ったかは不明。でも、このテーマで書ける人材はかなり限られてはいるのですが。
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有楽町でトークしましょう

昼時に、有楽町付近でトーク。
対象は、なぜか天文好きの大学野球部のOBの方々。ちなみに年齢は70前後ばかりで。でも、野球部OBだけあって、非常に元気。
前回に引き続き、太陽、特に太陽フレア関係の話をしました。
次回は9月末に、畑中武夫をテーマにする予定。
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SPD

 Speedの新曲がSPDと聞いて、思わず、「Solar Physics Division?」とつぶやいてしまいました。なわけないよね。なんか職業病です。
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2009EASE Deadline?

10月21日から23日に台湾である、科学教育の東アジアの国際シンポジウム。Abstractの〆切が今日なので、がんばって仕上げる。しかも欲張って2本提出。一つは大学の理数教育の地域連携。もう一つはひのでのアウトリーチ。でも、oralの度胸がないので、両方ともposter。というか、2本申し込んでいいのか心配だったが、acceptされた模様。
 acceptと言っても、返事のメールが please wait for the reviewing result とあったので、一応査読して内容を確認するみたい。
 とにかく〆切に間に合ったので、やれやれと思って、Important datesを再確認すると。実は〆切は5/31でした。つまり明日。思わず苦笑い。ところがよく見たら、赤い線が引かれてその右に6/30と書いてある…。なんじゃそりゃあ。5/19に届いたメールでは、abstractの〆切は5/31だからその前に出してね。と書いてあったのに。私の申し込みで231件目らしいのですが、これでもまだ申し込み少ないのかなあ。まあいいか。
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執筆依頼

某ルートでまた来ました。ネタはまたまた太陽。
書くのはいいんだけど、ちょっと勉強する時間がほしい。
執筆期間1ヶ月という指定なので、今の仕事状態では非常にきつい。
とりあえず、〆切が8月末以降なら引き受ける旨の返事を書く。
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読了

「論争する宇宙」吉井讓(集英社新書)

 出版日を見ると2006年1月22日。3年前に買った本。今頃ようやく読み終えました。内容的には、同じ著者の「東京大学マグナム望遠鏡物語」(東京大学出版会)の新書版という感じ。それでも、宇宙論、宇宙膨張、背景放射、宇宙定数といったトピックの歴史がよく整理されていて読み甲斐がありました。特に、一つの観測結果や理論予測に対して、複数の研究者が自説を応酬する描写はまさに「論争する宇宙」といった感じでした。
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