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プロフィール

緑軌跡

Author:緑軌跡
1966年7月29日生まれ
大阪府阪南市出身
専門分野:
 太陽物理学
 天文教育
 科学コミュニケーション
太陽大好き、緑色大好き
サイボーグ009の大ファン
自称:
 ブックストアジャンキー
座右の銘:
 「知に飢える」
 「今日も元気に光合成」
 「全力全開全身全霊」


絶賛絶版宙!


なぜかわたし登場。

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ほんの一冊

「77冊から読む科学と不確実な社会」海部宣男(岩波書店)

名古屋の三省堂書店で見つけて、買わせていただいました。
あとがきの日付が2018年12月。で亡くなったのが2019年4月。
12月には、別件でメールをいただいていたので、ほんと最後の最後にという感じです。

訃報

出張先で、海部さんが亡くなったことを知る。
海部さんの具合が悪いのは前々から聞いていたので、ついにこの日が来てしまったかという感じでした。
つい先日、知人のfacebookにIAU100の記念式典で、モニター上の海部さんの姿を見て、具合どうなのかなあと思っていたところだった。
しかし、4月10日に世界規模でブラックホールの記者発表があって、11日・12日にIAU100の記念式典があって、そのあとに旅立つなんて、なんか海部さんらしい。

本人からも今年の桜までは生きていないかもしれない、と漏らしていた。
実は、わたし自身は2015年ぐらいから、ガンを患っていて治療中だというきとを直接聞いていた。周囲の人に「もしものときはよろしく」と言っていたらしい。海部さんとは、学生時代に講義を聞いたこともあるし、一般市民向けの講演を聞いたりと、何かしら接点はあった。だが、2009年の世界天文年以降、「アジアの星・宇宙の神話プロジェクト」にともに関わることになってから、頻繁にご一緒することになった。定期的に会合を開いたり、ときにはいっしょに食事をしたり、いい経験でした。最後に海部さんを見たのは昨年10月に国立天文台でだったと思う。海部さんの部屋(名誉教授室)の照明がついていたので、今の職場に移ったことをご挨拶させてもらった。

海部さんといえば、知る人ぞ知る大天文学者である。しかし、天文教育普及にも積極的に関わってこられた。科学ライブショーユニバースの出演(2012年8月25日)、天文教育普及研究会で招待講演(2014年)。
お加減がすぐれない中、昨年の3月には、福岡での世界天文コミュニケーション会議で基調講演を務められ、日本の公開天文台やプラネタリウム、アマチュア天文家の活躍などを海外の参加者の前に紹介された。

海部さん、今までお疲れさまでした。
安らかにお眠りください。

本の3冊

アメリカ出張のとき、衝動買いした本が届いた。

ワシントンDCで開催されたAAASで出展していたシカゴ大学の展示ブースで見つけたもの。

左の太陽の本は、著者がColubさんとPasachofさん。自宅に同じ著者の組み合わせの本があったが、こちらは割と最近出た本。元は$40だったが、30%オフで$28。これは買わねばと。

あと2冊はサイエンスコミュニケーション関係。

30%オフとかで、3冊合わせて63ドル。日本円で7149円。

しかも、日本までの送料無料。


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朋遠方より来るあり

慶應高校で地学の教員をしている松本さんが同僚を連れて、見学に来てくれた。
お昼ちょっと前に来たので、居室で近況報告をして、本人たちがご所望の食堂のビュッフェへ。
午後は研究所の所内見学。学校の先生2名様ということで、普段入れないような実験施設も見学させていただきました。大変満足されたようです。
明日は、濃尾地震のときの断層を見学して、各務原のPT層を見学するそうです。
実は、何気に岐阜県は地学関係の見どころ多し。瑞浪には化石博物館、恵那には奇岩峡。岐阜ではないですが、東三河はジオパーク構想など。わたしも時間があったら回ってきたいところ。
遠いところに来てくれて感謝。

CAP2018懐古

2018年3月23日から27日、「世界天文コミュニケーション会議in福岡2018」(CAP2018)が、福岡市科学館で開催された。あれからもう1年がたとうとしている。CAP2010以来毎回、CAPに参加している私としては、日本開催にあたって全力で貢献しようと、「天文教育」に概要を投稿したり、実行委員として奔走した。

で、ふと、去年のこの時期のこのブログを見たら、CAP2018のことが初日をのぞいて、全然書いてなかった。CAP中忙しかったし、CAP後も身辺整理で忙しかったし、CAP2018のことは、天文教育に報告記事を投稿していたこともあった。とはいえ、自分のブログに何も書いてないというのはなんか気持ち悪いので、今日ちょっと埋めてみた。もっとも、「天文教育」の投稿記事にいくつか付け加えてみた。

なお、次回のCAPは2020年9月にシドニーで行われるそうです。行けたらいいな。

オフィスワーク

1日オフィスワーク。
今日も英文翻訳と格闘。なんとかようやく1本仕上げる。この調子で次々仕上げたいところ。

あと、22日締切の情報セキュリティの研修も今日のうちに済ませる。テストの設問が意外と微妙で、1度目の試験は不合格。2度目はなんとか合格。実は同じ試験問題でした。それでも1問間違えてしまうって。しかも1度目は正解してた設問。

午後、とあるテレビ取材が入って、エキストラし行く。某宇宙関係の番組なんですが、どういう内容なんでしょう。そういえば、去年もこの番組、直接取材を依頼されましたが、諸事情により、他の人にお願いしました。

最終講義

今年で定年退職する2名の先生方の最終講義。
測定のこととか、溶接のこととか、大変勉強になりました。ITERの裏話も面白かったけど、なんか不安。
そのうち一人の方の一番弟子の教え子が、熊本大学の小出さん。小出さんには、この前の天文学会で会ったばかりなので、ついその話など。
最終講義に来ていた京大の先生から、そのうち学会の物理教育のWGに入ってもらうかもしれないけどというお話。もちろん引き受ける。


翻訳格闘中

今、ちょっと滞っているのが、日本語で公開されている研究レポートの英訳。まだ慣れない専門用語やいい回しがあり、かなり格闘しています。そこで、過去に英語で公開されている研究レポートから英文の論文を眺めながら、どんな用語や言い回しが使われているかチェック。ところが、わたしもそれなりに天文学分野の英文論文には触れてるつもりだが、使ったことがない単語が割と出てくる。国際広報は重要なので、どんどん進めたいところ。と言いながら、今日もあまりはかどらず。ときどき現実逃避のようにAnnual ReviewやLiving Reviews in Solar Physicsなどのページをついつい見にいく有り様。

天文学会@法政大学(4日目)

天文学会4日目は太陽とジュニアセッションに出席。
午前、まずジュニアセッション会場に行って、予稿集をもらって、すぐ太陽に戻る予定が、柴田会長の挨拶を聞きたくて、そのまま聞いて、冒頭のタイの高校生の太陽関係の発表を聞く。2人目に質問が出なかったので、じゃあとコメントなど。そこで、太陽の会場に戻る。フレア関係や観測関係が多いこともあり、割とフォローできた。今回、M田さん来てないのかな。太陽の発表が終わってから、再度ジュニアセッションの会場へ。今度は日本の高校生の太陽の発表も聞く。ポスターセッションも太陽関係の発表を中心にコメントなど。タイの高校生とも直接話すことができました。また、太陽黒点観測を行っている立川の高校の先生からクラブでアドバイスしてほしい、とのことだったので、予定が許す限り協力しますと引き受けることに。

ここで、ちょっとうれしいこと。「ひのでといっしょ」に参加していた当時高校生、今大学生が声をかけてくれた。今は天文普及活動に励んでるらしい。

午後は特別セッション「国立天文台 -現状と今後-」へ。最終日の午後にも関わらず盛況。台長以下、天文台の執行部陣が天文台の現状を説明。各プロジェクトの科研費の取得状況の話もあり、その意味では5年のうち4年科研費を取れていたのは貢献できてたのかなと。

天文学会春季年会@法政大学3日目

午前中は太陽セッション。昼休みは太陽研連全体会と「インターネット天文学辞典」をはしご。太陽の方に半分以上いたので、辞典の方はどんな議論があったのやら。お昼ごはんをはさんで、ポスターセッションのあと、天文教育と太陽のはしごのセッションをはしご。今年は春のセッションにしては、天文教育の発表なんか少なめ。


そのあとは、会員全体集会・表彰式、授賞記念講演と続く。表彰式では、今年から日本天文遺産認定証、天文教育普及賞の授賞が始まりました。日本天文遺産認定証は「明月記」と「会津日新館天文台跡」が認定。では、「会津日新館天文台跡」なんと会津若松市の市長さんが来られていました。天文教育普及賞では、わたしも要所要所でお世話になった黒田武彦さんの授賞がうれしい。

授賞記念講演は、毎回聞けるだけ聞くことにしています。受賞理由になった研究内容がどんな過程で生まれたのか、発見されたのか。過去には思わず大受けするようなスライドがあったり。その方は今や東大の教授していますが。今回も各人いろいろ楽しかったし、改めて勉強になりました。

天文学会@法政大学(2日目)

今日は年休取って、法政大学に行われている天文学会に出席。

まあ、天文関係は本務ではないので、年休・私費での参加。明日あさっては土日なので参加しやすいということもあって。今回が特にいろんな方に異動のごあいさつなど。発表もありません。


1年ぶりの参加ということもあり、主にポスター会場を回りながら、午後は、太陽のセッションに出て、天文教育フォーラム、特別セッション「キャリアをどうデザインするか?」に出席。

「天文教育フォーラム」のテーマは、「IAU100年と天文教育~Strategic Plan 2020-2030に向けて」5人のスピーカーが登壇して、各々話題提供、大変興味深かった。今回、天教側の臨時フォーラム委員ということで、メモや写真などいろいろ記録取ってました特に「インクルージョン」「インクルーシブ」の意味を再確認するいい機会になりました。ただ、2時間の枠を取っていたのに、議論の時間はほとんど10分しか残らず。わたしも過去にフォーラム委員を何度もやっていて、いろいろと前科もあるので自戒を込めて、議論の時間が少ないのはどうにかならんかなあ、と。それでも、100年という節目に、IAUに目を向けるよい機会となればと思います。


懇親会はパス。まあ、わたし、天文学会の懇親会に出るのは稀。


ほんの1冊

書評を依頼されて、今、呼んでる本。

「宇宙を旅する生命 ーフレッド・ホイルと歩んだ40年」チャンドラ・ウィックラマシンゲ(恒星社厚生閣)

フレッド・ホイルは定常宇宙論の提唱者、SF小説「暗黒星雲」の作者ぐらいしか知らないので、この機会にフレッド・ホイルについて勉強してみようと。チャンドラ・ウィックラマシンゲは、スリランカ出身の天体物理学者で、カーディフ大学で教授を務めた人物で、ホイルの共同研究者。読んでる分には大変おもしろいのだが、さて、どうまとめよう。

ほんの1冊

「フェルメールと天才科学者:17世紀オランダの「光と視覚」の革命」

ローラ・J・スナイダー(原書房)   前からチェックしていた本を、ブックファーストでゲット。フェルメールと科学者がテーマになってるとなるとこれは読まねばと。ブックファーストのポイントが溜まっていたので、一気に放出。2800円で買いました。

<blockquote>至高の画家は、なぜ科学者(レーウェンフック)を描いたのか。『天文学者』『地理学者』のモデルと言われる科学者レーウェンフック。同じ町、同じ年に生まれた二人の天才の生涯と、謎に満ちた関係性を徹底解明。光学機器と視覚理論の発展が、17世紀の絵画と科学にもたらした一大転換とは。</blockquote>

  

出張授業@東久留米

東久留米市内の中学校で出張授業。
昨年度も12月に行っていて、今年も依頼されました。
例のごとく「今、岐阜で働いているんですが…」と説明したのですが、「それでも」ということで、お願いされて、引き受ける。
3クラス+科学クラブで、メインは太陽の話。さらに今年は核融合の話も加える。
ところが、この日は都立高校の合格発表の日とかで、最初のクラスの出席者も半分くらい。先生も申し訳なさそうにしていました。
ちなみに、旅費出してもらえました。なんか、オリンピック関連の教育活動に割り当てられた予算が活用できるんだとか。わたしの話がなぜオリンピック?と思いきや、サスティナブル方面も名目になっていて、核融合関係の話題はちょうどいいんだとか。

このあと、天文台に寄って、S条さんと放送大学関連のことで情報交換。
さらに、今月末に天文台を去るチャンさんと晩ごはんを食べました。

国際MICEエキスポ表彰式

というのに出席してきました。

 正式には「国際会議誘致・開催貢献賞授賞式」というもので、昨年3月に福岡で開催したCAP2018が「世界天文コミュニケーション会議 2018 in 福岡」として、開催貢献賞を授賞したもので、LOCの一人の私も出席。今回、誘致の部が5件、開催の部が8件が授賞。しかも、誘致の部では、SPIEとURSIが。開催の部では、JpGU-AGUと天文・宇宙関係のものがいろいろ。SPIEでは、家さんが授賞式に来てました。SPIEは毎回、ハワイとか米国でやってたイメージがあっただけに日本で開催とはびっくり。その他の授賞は以下。
https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/20190207.pdf

このあとは、銀座で受賞パーティー、I先生も飛び入り参加。わたしがCAPで知り合った何人かの名前(イアン・ロブソンとかデニスとかジム・へッサー)を出したら、Iさん、みんなご存知でした。
さらに、そのあとは、プラネタリア東京でプラネタリウム見学。その頃にはちょっとかなり眠たくて、投影中の記憶が半分ほど欠落。


ライブラリートーク

昼休みに本務先の図書室でライブラリートーク。
昼食のあと、ひので10周年ムービーやMitakaを使っての天文シミュレーションを30分で実演しました。大変好評で、聞けば、過去最高の出席者だったそうです。「第2弾もぜひやりましょう。」という声も出て、ありがたい限り。「次回は七夕前ですかねえ。」

キックオフミーティング

霞が関方面に出張。
文部科学省の建物に初めて入りました。
いえ、正確には初めてでなく、丸の内に庁舎があるときにとある面接で一度入ったことがあります。
核融合関係のアウトリーチのミーティング。
自分なりにいろいろ発言できたかな、と。
それでも、担当官が「その件は期待してるからよろしくね」という視線がなんか怖い…

プレス懇談会

海外出張から戻って、インターバル1日で東京出張。
機構の機構長プレス懇談会に出席。
今回は、基礎生物学研究所と生理学研究所からの話題提供。
大変興味深いお話でした。

実は昨日あるプレスリリースをしたのですが、今週は京大のせいめい望遠鏡やらはやぶさ2のリュウグウ着陸なので、プレスはそちらに関心が行ったもよう。

Go around スミソニアン!

今日は振休を充てて、1日スミソニアンめぐり。


平日の月曜なので、落ち着いて回れるぞと思ったら…、今日は「大統領の日」とかで祝日。どこも人がいっぱいでした。

まずは、メトロでスミソニアン駅へ移動と思ったら、電車が15分待ち。時間が惜しいので、徒歩でスミソニアンに向かう。すると、途中で聖書博物館というのを見つけてしまい、つい入館してしまった。しかも入館料25$って、まあ、それなりに面白かったし、中身も濃かったけど、あとが詰まってるので、1時間で退散。


そのあとは、

スミソニアン情報センター(キャッスル)

フリーアギャラリー

サックラー・ギャラリー

国立航空宇宙博物館

ナショナル・ギャラリー西館

ナショナル・ギャラリー東館

国立自然史博物館


と回りました。いやあ、ヘビーな戦いでした。

しかも、時間が惜しいので、昼抜き、水分抜き。

国立航空宇宙博物館では、各種衛星や宇宙船のレプリカを見学。プラネタリウムも見学。あと、太陽関係の展示をじっくりチェック。STEREOやひのでの映像が流れてました。国立自然史博物館はラスト45分で走破。鉱物・岩石の展示をじっくり見ていたら、隕石コーナーを見る時間がなくなりました。


スミソニアン朝食会

今回のAAASは、プレス・広報担当者として参加。すると、参加無料の上、いろんなレセプション(食事会)に参加できるというもの。今日は、スミソニアン協会主催の朝食会に出席。ところがこれ、7時45分開始。早い…。それでも、間に合うように行ったつもりが…、朝のメトロは時間間隔が空いてて、着いたら8時過ぎ。すでに始まっている、とりあえず、朝食を摂りながら、登壇者の話を聞いてる。登壇者は、自然史博物館、航空宇宙博物館、動物園の関係者の模様、…と思っていたら。あとで、配布されたファクトシートを読んでいたら、Kelly Korreck。あれ、この名前どっかで聞いたことがあるような、と思ったら所属がSAOになってた。あ、わたし、たぶん会ったことがある。しまった。挨拶しそびれた。ファクトシートには、ひのでのことにも触れてました。
星が見える名言集100
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